お見合い結婚の極意 SVR理論でゴールインへ

恋愛をうまく成就させ、結婚まで進めるためにはどうしたらよいのでしょうか。婚活するにあたっては、避けて通れない課題ですよね。お見合いや相談所でのマッチングによって出会いは叶えられても、そこから先に進めるかどうかは当人たちの努力にゆだねられます。心理学における恋愛の極意、SVR理論に従って、ゴールインまで一気に駆け抜けましょう!

  1. 出会いからゴールインまで、3つのステップを踏むSVR理論
  2. S……刺激段階では第一印象をチェック!
  3. 価値段階ではお互いのフィーリングを見定める
  4. 役割段階では共同生活のイメージを固める
  5. お互いに尊重し合える結婚生活を!

出会いからゴールインまで、3つのステップを踏むSVR理論

恋愛心理学では、恋愛には出会いから結婚まで3つのステップがあるとされます。それはSVR理論と呼ばれ、それぞれのアルファベットが一つの段階を意味しています。第一段階のSはStimulus(刺激)、第二段階のVはValue(価値)、そして第三段階のRはRole(役割)です。具体的にどんなことを指すのか、それぞれ見ていきましょう。

S……刺激段階では第一印象をチェック!

出会いのシーンにおいて重要なのは、自分にとっても相手にとっても、第一印象です。まずは顔、スタイル、服のセンス、しぐさなど目から入る刺激が心地よいかどうかを感じ取りましょう。ここで「どうしても気持ちがのらない」と思ってしまったら、次のステージには進めません。

見た目で「どうしても気持ちがのらない」と思ったとしても見た目で人を判断することに罪悪感を覚える人もいるかもしれません。しかし、お見合いなのですから、第一印象を大切にして、はっきり意思表示をしましょう。お付き合いを続けてかなり経った後にお断りすれば、相手に無駄な時間を使わせてしまうことになりかねません。

価値段階ではお互いのフィーリングを見定める

Sのステージが滞りなく済み、お互いに容姿や雰囲気を気に入ったなら、次はV、価値段階に進みます。価値段階では、デートを重ねてお互いの価値観が一致するかどうかを確かめましょう。

早々に結論を出さなければならないお見合いにおいては、それぞれの趣味に付き合うデートがおすすめです。今週は女性の趣味に合わせて映画を観るなら、来週は男性の趣味に合わせてアウトドアを楽しむなどして、フィーリングを見定めます。また、お金の支払いにおいては金銭感覚が垣間見えるでしょう。デートの後には感想を交わし合い、感性がどれほど一致するかを確かめます。

ただ、「この趣味には、別に付き合ってくれなくてもよい」と思うようなこともあるでしょう。ハードな登山やダイビングといった体力を使うもの、ゲームなどのややマニアックなものです。

そこまで趣味が同じなら言うことはないのですが、強制するようなものでもありません。基本的な価値観が合っていて、一緒に行動していて意見が大いにぶつかるということがないならよしとしましょう。自分とぴったり同じ感覚を持った人というのは、そうそういません。奇跡的にフィーリングがぴったりくる人を待ち続けていると、さらに結婚が遠のく可能性も高まるかもしれません。

役割段階では共同生活のイメージを固める

相手の価値観に違和感がないのなら、最後のステージに進みます。第三ステージはR、役割段階です。共同作業を行いながら、2人でうまく役割を分担しながら暮らしていけるかを見極めます。共同作業を意識したデートを組み立てましょう。例えば、バーベキューなど企画すれば、うまく役割を意識して動くことができるかどうかをお互いに確認できます。この段階まで進めば、結婚相手にふさわしいかどうかがだいぶわかってくるでしょう。お見合いでは、とくにこの第3ステージまでの期間を狭める必要があります。第2ステージが済んだら、速やかに第3ステージへ入れるようにしましょう。

お互いに尊重し合える結婚生活を!

第3段階まで乗り越えて、晴れてゴールインしたとしても、現実の結婚生活では何があるかわかりません。しかし、お互いに尊重し合える心を持っていれば、結婚生活はきっと長続きすることでしょう。そう、結婚はゴールではなく、2人の生活のスタート地点なのです。愛情を育みあえると感じることが何より大事。冷静な目で、2人の将来を見極めて!

参考:『図解雑学 人間関係の心理学』斎藤勇

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