意志力を強くする2つの柱

「自分は意志力が弱いなぁー」と思ったことのある人も多いことでしょう。ただ、意志力は気持ちの持ち方ではなく、技術的に増やすことができるのを知っていますか?さあ、意志力を増やす仕組みについてご紹介しましょう。

  1. 体を動かせ!
  2. 最低でも6時間は寝る

体を動かせ!

このブログでも何度か取り上げたことがありますが、意志力は我慢すればするほど削られていきます。いろんなことを我慢する日々を送っていると、いきなりすべてを我慢できない日が来てしまうのです。

ずっとダイエットで甘いものを我慢していたのに、いきなり菓子パンを大量に食べてしまったといった行動は、意志力が日々削られてしまった結果だったりするのです。

つまり意志力を発揮し続けるためには、意志力の総量を増やす必要があり、さらに目減りした意志力を復活させる必要があるのです。

意志力強化の方法を発見したのは、心理学者のミーガン・オートンと生物学者のケン・チェン。方法は驚くほど簡単なものでした。

それは運動だったのです。

実験参加者は以前よりもうまく感情をコントロールできるようになり、物事を先延ばしすることも減り、約束の時間にも遅れないようになったそうです。

また、実験参加者は喫煙や飲酒、カフェインの摂取量が減り、ジャンクフードを食べなくなったそうです。またテレビを見る時間が減って、勉強する時間が増えました。

この実験参加者は、定期的な運動を経験していませんでしたが、ジムの会員証が無料で配布されると、最初、週1回の平均利用数が2ヶ月の実験が終わるころには、週3回にまで増えていたようです。

どれぐらいのエクササイズが必要かはハッキリしていませんが、ストレス解消に最も効果的だったのは、5分間のエクササイズだったそうです。エクササイズの種類は何でもよいので、とにかく動くことが重要です。

さらに野外の自然に触れることで、目減りした意志力が復活するそうです。

外を5分間お散歩するだけで、意志力が高まるなら、これほど素敵なことはありませんね。

最低でも6時間は寝る

もう一つ、意志力をアップさせるために必要なことは睡眠時間を確保することです。体験した人も多いかもしれませんが、睡眠不足だとストレスや欲求の誘惑に負けやすくなります。

『スタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル 著/大和書房)には、6時間未満の睡眠だと

「意志力がみなぎっている感覚を思い出せないかもしれません」

とのことです。

睡眠不足になると体はエネルギー源を取り込むことができなくなってしまうのです。特に脳ではさまざまな領域をコントロールする前頭前皮質が働かなくなり、欲望を抑えることができなくなってしまいます。

意志力を発揮したいなら、しっかりと寝て、運動をすることが重要です。結局、規則正しい生活をすれば、意志の力でより規則正しく動けるようになるということでしょう。

意志力がさまざまな成功のカギを握っていることは間違いありません。自らに課した目標があるなら、しっかりした睡眠と定期的な運動を心がけてみましょう。もしかすると、タバコやお酒の量も減るかもしれなせんよ!

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