消費税が10%になりましたね。「たったの2%でしょ」と油断していたあなたも、「なんだか毎月ちょっとだけ、お金が足りないかも」と気づき始めたころではないでしょうか。 手軽に節約できるアイディアをご紹介します。
- 2%を取り戻すアイディア10選
- 「気づけば節約」を目指すのが、増税のかしこい乗り切り方!
2%を取り戻すアイディア10選
・PBを試してみる
大手スーパーやコンビニのプライベートブランド(PB)は、他の商品より5~10%ほど安く価格設定されている商品が多いものです。しかも、「PBのほうが美味しい!」とファンになる人もいるほど。いつもの牛乳やハム、パンなどを買うときには、PBと価格を見比べてみましょう。試したうえで「やっぱりいつもの品がいい」と思ったら、次からまた戻せばいいのです。
・イートインから「公園で食べる」へ
ややこしい軽減税率対策には、イートインをしないという選択肢が効きます。コーヒーショップやベーカリー、ファーストフード店でイートインを選んでいたなら、次からは持ち帰りにしてみましょう。近くの公園など、ランチできる場所は意外とあるもの。自分だけの穴場を見つけるのも楽しいですよ。
・電気契約会社を変えてみる
電力自由化により、電気契約会社を選べる時代になりました。安い価格で同じサービスが受けられるなんて嬉しいですよね。これを機に、安いサービスを探してみましょう。
・フリマアプリを活用する
当然のことながら、フリマでは消費税はかかりません。欲しいものがあるときは、フリマアプリを開いて同じ商品を探すクセをつけましょう。商品名で検索すれば、全く同じものが見つかることが多いですよ。
・携帯ショップに行ってプラン変更をする
スマホの料金プランを変更すると、驚くほど節約になる場合があります。どのキャリアでも、アプリから簡単にプラン変更できてしまいますが、せっかくなら携帯ショップに行って相談するのがおすすめ。一番安く済むプランを案内してくれますよ。
・プレミアム付商品券を活用する
3歳以下の子どもがいる家庭には、プレミアム付き商品券の案内が届いているはず。額面は2万円なのに、2万5000円分の買い物ができます。地元のドラッグストアやスーパーが取扱店になっていることも多いので、日用品の買い物に役立てられます。
・コンビニからドラストへ宗旨替えする
お茶やお菓子の調達はコンビニというあなた。ドラッグストアであれば、同じ商品でも割安で買うことができます。仕事の帰り道にドラッグストアもコンビニもあるということなら、ドラッグストアへ宗旨替えしてはいかが。
・ホームパーティーで交際費を節約
飲み会が好き!でも、交際費が家計を圧迫している……ということなら、友達を家に呼んでしまいましょう。ホームパーティーでかかった飲食費を割り勘すれば、飲み代はけっこう浮きますよ。さらにみんなが手土産を持ってきてくれるから、家主の負担はぐっと軽くなります。
・外出しない日を作る
土日祝日はどこかに出かけたくなりますが、たまには「今日一日は、いっさい財布を開かない!」と決めて、外出しない日を作りましょう。家で好きなだけゴロゴロすれば、平日に向けて充電もできますよ。ただし、ネットでの買い物に注意!
・節水シャワーヘッドに切り替える
水量を減らす代わりに水圧を高くして、少ないお湯でもストレスなく身体を洗い流すことができるのが節水シャワーヘッドです。我慢することなく節水できるので、知らない間に節約できてしまいますよ。
「気づけば節約」を目指すのが、増税のかしこい乗り切り方!
増税に負けず日々を楽しく過ごすには、厳しい節約モードに陥らないのがいちばん。節約が趣味であれば問題ありませんが、そうではない人にとっては、節約は生活を暗いものにする要因の一つです。日常にダメージを負わない節約術を選んで、かけがえのない2%を取り戻しましょう!