話下手ほど覚えておきたい雑談力の鍛え方!いつでも、誰にでも使える話題7選

取引先と、エレベーターや電車の中で何を話したらいいのやら。そんな話下手な人ほど、雑談力が必要です。雑談力を鍛えるのは、実はとても簡単。誰にでも使える話題や、NG話題とともにご紹介します。

  1. 雑談に必要なのは、話術ではなく傾聴力
  2. いつでも、誰にでも安心な話題7選
  3. 最も気をつけたいNG話題7選
  4. 会話が弾まないときには、少しだけ自分のことを話すのがポイント

雑談に必要なのは、話術ではなく傾聴力

雑談の得意な人というと、話し上手なイメージがあるのではないでしょうか。実は、本当に雑談ができる人は、話し上手ではなく聞き上手。雑談に必要なのは、話術ではなく傾聴力です。つまり、相手の話を引き出す技術であるといえるでしょう。

話を引き出すには、相手の気分を上げる相槌が最も大事。有名な「さしすせそ」の相槌をマスターして、聞き上手になりましょう。

・さ「さすがですね」

相手の承認欲求を満たす相槌です。

・し「知らなかったです」

相手に「もっとそれについて話してほしい」と暗に促せる相槌です。

・す「すごいですね」

相手の自尊心をくすぐります。

・せ「センスがいいですね」

これも、相手の自尊心をくすぐる相槌です。

・そ「そうなんですね」

話の続きを促します。いずれも連発すると違和感がありますから、適度に使うことが大切です。相槌によって、「あなたの話をもっと聞きたい」という姿勢を示すことが大事です。

傾聴力について詳しく知りたい方はこちらをクリック

いつでも、誰にでも安心な話題7選

いくら相手の話を聞くことが大事といっても、テーマを振らなければ相手は何も話してくれません。話しやすいテーマには、典型パターンがあります。いつでも、誰にでも安心な鉄板の話題をマスターしておきましょう。

・天気の話

最近の異常気象は話題の宝庫。「今日は久しぶりに雨が降りましたね」から始まり、「最近、どうも天気が変だ」という話題に持っていくと、けっこう話が続きます。

・行事の話

正月やお盆休みに「何をしていましたか?」、秋なら「この前、子どもの運動会があって……●●さんのところもそろそろですか?」など、共通の休みやイベントの話は、相手のプライベートもちらりと覗ける話題です。

・食べ物の話

あれが好き、これが苦手……食べ物の話ほど個人的で、かつ罪のないものはありません。話のとっかかりが欲しいなら、「初物」「旬のもの」をテーマにしましょう。「昨日、今年初めてサンマを食べましたよ。もう食べました?」などといった話から始めるとスムーズです。

・服の話

「もう、半そで一枚では肌寒い季節になってきましたね」「このダウンジャケット、電車の中では暑くて……」など、服の話も重宝します。そこから発展して、「そのカーディガン、便利そうですね」など相手の服を褒める方向へ持っていってもいいでしょう。

・誰でも知っているニュース

朝、ニュースサイトをチェックして、誰でも知っているニュースの話題を仕込んでおきましょう。

・旅行の話

「夏休み、どこか行きました?」「この前、温泉に行ってきたんですよ」など、どこかへ旅行に行ってきた話も、会話が広がりやすいテーマの一つ。「そこは私の実家の近くで……」など、思いがけない共通項が見えて話題が膨らむかもしれません。

・仕事の話

雑談で仕事の話をしてはいけないなんてことはありません。もちろん取引につながるような話ではなく「この仕事、長くパソコンに向かっているから肩が凝りまして」「足のむくみが取れる方法知りません?」など、仕事と健康につながる話などがいいでしょう。

最も気をつけたいNG話題7選

鉄板テーマもあれば、NGテーマもあります。NGになりがちなのが、プライベートにかなり足を踏み入れることになる話題です。例を挙げますので、気をつけましょう。

・容姿の話

・髪の話

・政治の話

・宗教の話

・下ネタ

・学歴の話

・恋愛・結婚の話

会話が弾まないときには、少しだけ自分のことを話すのがポイント

なかなか会話が弾まないときには、少しだけ自分のことを話しましょう。自己開示は、相手も自分のことを話してくれるきっかけとなります。ただし、「少しだけ」というのがポイント。沈黙が怖いからといって、長く自分の話題を引っ張ると、ただの話好きに見えてしまいます。

もしかしたら、相手はちょっと考えてからしゃべるタイプで、話題が振られてからしゃべりだすタイミングが遅いだけかも。質問したら、ちょっと間が空いても相手の話を待ちましょう。心にゆとりを持つことが大事です。

参考:『誰でもすぐできて成果も上がる30代からのうまい「仕事のやり方」』日経ビジネスアソシエ

関連記事

「いつもあなたが悪い」と責められるなら疑いたい「ガスライティング」... ふと気が付いたら昔からの友人と疎遠になり、恋人に人生を支配され、追い詰められたような気持ちになっている。そんなことがあったなら、それは「ガスライティング」かもしれません。最近、耳にすることも多くなった精神的DVの一種「ガスライティング」についてまとめました。 映画に由来した精神的D...
お酒や運転で豹変する人の危険性を考える... 性格が豹変してしまう人がいますよね。「それが本性なのかな?」と思うことも少なくないでしょう。確かに豹変すると、相手のことが信じられなくなりますよね。そこで運転やお酒など、人を豹変させる原因についてまとめてみました。 お酒の豹変は本性? 運転の豹変は危険⁉︎ お酒の豹変...
要注意! モラハラタイプ・支配的な人の特徴って... 一緒に居ると息苦しくなる人をパートナーにしていませんか? 妻・夫・恋人がモラハラタイプであることに気づかないことがあります。そこで行動を支配しようするタイプの特徴を、まとめたいと思います。 言動で相手をコントロールする人【特徴①】条件付きの愛情【特徴②】罪悪感を活用する【特徴③】独り...
「後回し」癖を改善するためのテクニック4選... 「やりたくないなー」と思って「後回し」にしていることは、誰にでも一つぐらいはあるかもしれません。しかし、それが習慣化して癖になっているようであれば、改善方法を学ぶべきかもしれません。心理学の側面から改善のテクニックを紹介します。 ①「スタートコスト」を意識して改善②ルーチンを増やして...
不安解消のための3ステップ 不安があって一歩が踏み出せない。ちょっとした不安が大きくなって気分が落ち込んでしまう。それは誰でもあることかもしれません。ただ、その不安を少しでも解消したいと思うなら、今すぐ不安を取り除けるメソッドを試してみませんか? 不安にはプラスの影響も安堵感がクセになる愛情ホルモンを出す脳の血...

働く人の心ラボは、働く人なら知っておきたい『心の仕組み』を解説するサイト。
すぐに応用できる心理学の知識が満載の記事を配信しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です